1977年、神奈川県出身。3歳よりピアノを学ぶ。9歳より桐朋学
園子供のための音楽教室でピアノとソルフェージュを故、新井精氏、
並びに周参見夏子氏に師事。同年より更に和声・ソルフェージュを作
曲家松井和彦氏に師事。
13歳でウィーン市立音楽院ピアノ科入学試験に当時最年少で合格。
16歳で初のリサイタルを開催。18歳で全イタリア国立音楽院認定
の演奏ディプロマを取得。
その後、酒井忠政氏に師事した後、プラハ音楽院へ留学し、ピアノを
ヤン・ノヴォトニー教授に師事。更にパリにてエリック・ハイドシェ
ック氏に薫陶を受ける。
2003年10月、神奈川県民ホールでのコンサートでのデビューを
皮切りに、主に東京中心に幅広く活動を行う。
2010年5月に高崎市で開催されたショパン使用の物と同型の18
44年製のプレイエル・ピアノによるレクチャーコンサートに出演、
高い評価を受けた。
2012年2月3日高崎シティーギャラリーコアホールにて高崎市主催の
「夢奏人シリーズ」に登場してソロリサイタルを開催,好評を博す。